夜の闇を照らすために、人は様々な灯りをともす。

写真は・・・光を捉えるモノ・・・
わずかな光さえあれば、それをたくさん取り込むことで、目の前の世界を記録する。
人工的に創り出された光によって、太陽によりもたらされる明るい世界とは全く異なり、普段気にしない、花や木の息づかいが感じ取られるような、そこら中にある全ての物体がまるで生を受けたかのような、今にも動き出しそうな、不思議な感覚を得る。
・・・ハイコントラストで、立体感が強調され、存在感を増す・・・

ある時、偶然撮ってみた長時間露光の写真から発見した、ライトアップによる不思議な世界。
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