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Title.

"Utsushi-Bito".


アイルトン・セナ
Ayrton Senna da Silva
1960.03.21
〜1994.05.01
(享年34歳)
不世出のフォーミュラ・ワン(F1)パイロット
F1での主な戦績
出走回数
(1984-1994)
161
ポールポジション 65
優勝 41
ワールドチャンピオン 3
('88,'90,
'91)

※PP回数の65、特別なグランプリと称されるモナコグランプリでの6勝は、2005年第1戦オーストラリアGP終了時現在、
参戦15年目、7度のタイトル、82勝を誇る、史上最強といわれるM.シューマッハをもってしても未だ破られていない。
しかし、PP記録は今シーズン破られることになるだろう。

About the title "Feel Blue Wind".

Feel Blue Windというタイトルの由来

青と蒼と碧

あお・・・青・・・
蒼(あお)・・・青と殆ど同じ意。
蒼天、蒼空、蒼白、・・・色んな意味で同じ。
青や緑などのブルー(Blue)を指す

碧(あお)・・・蒼の中でも・・・
碧空、碧海、碧雲・・・自然に広がる「あお」を指す言葉。



1994年5月1日、アイルトン・セナ(Ayrton Senna)は、イタリアの地で、紺碧の美しいマシンとともに風となった。
最後まで誰よりも速く走り抜けていった・・・
あれから早10年を数える。



彼が生涯追求し続けた、速さ、華麗さ、強さ、優しさ・・・
ずっと戦い続けていた姿に、自らの目標を見いだせないでいた私は、心を奪われ、尊敬の念を抱いた。

私は、記念日というものには殆ど関心がない。
自らの誕生日にしても。
ある1日に過ぎない。

しかし、本当に大きな意味を持つ日というのは・・・忘れようがない。
Thank you, Ayrton. Good bye Senna.



あの日以来、私の人生も様々な部分で転換した気がする・・・
どちらかというと、辛く苦しい思いをすることがとても増えた。
心に空いた穴・・・来るべくして来た試練なのか・・・。

時が経ち、今、私は偶然出会った写真に何かを求めている。

全くフィールドが異なるが、彼から学んだものを常に心の隅に置き、10周年となる今日、2004年5月1日。
私の「写し人」としての出発をこのサイトという形で表そうと思う。

碧・・・爽やかで、晴れやかで・・・かと思えば・・・寂しさ、苦しさをも連想させる。
冷たい、クールな・・・でも、青い炎はものすごく熱い。

もっとも自然を感じる、人を感じる・・・そんな色。

これからもずっと、碧き風を感じて・・・

Feel Blue Wind...